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「今治里山マラソン」に向けてスイッチオン ランニングレッスンで市民が汗流す

トレーニングの前に森川さんの助言のもと、ストレッチを入念に行う参加者ら。「けがをしないために準備体操やクールダウンがとても大切。」と森川さん。

トレーニングの前に森川さんの助言のもと、ストレッチを入念に行う参加者ら。「けがをしないために準備体操やクールダウンがとても大切。」と森川さん。

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 「今治里山マラソンランニングプログラム」の1回目となるレッスンが9月7日、アシックス里山スタジアム(今治市高橋ふれあいの丘)で開かれた。主催は「今治.夢スポーツ」と「アシックス」が合同で主宰する「アシさとクラブ」。レッスンには27人の市民が参加した。

今治里山マラソンに向けランニングレッスン

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 12月1日に開かれる「今治里山マラソン」に向けてランニングレッスンを行う同プログラム。練習メニューはボディーケアやトレーニング指導などで、アスリートをサポートするマルチトレーナーYuu(森川優)さんが考案。当日は、ストレッチや体の動かし方のレッスン、1000メートルと500メートルのインターバル走を3~4セット行うなどして、参加者らは楽しく汗を流した。

 1990(平成2)年から開かれてきた今治シティマラソンがリニューアルし、今年から名前が変わって開催される「今治里山マラソン」。レッスンに参加した乃万小学校(延喜)5年の近藤優音花さんは「暑い中だったから、インターバル走の3セット目からタイムが落ちて、しんどかった。でも、周りのみんなが引っ張ってくれて4セット目も頑張れた。里山マラソンでは3位以内に入って表彰されたい」と意気込む。

 同プログラムでは、大会までに計7回のレッスンを予定する。「今治.夢スポーツ」スタッフの栁原洋祐さんは「アシさとクラブは、記録の向上を目指す人も、健康のために走る人も、多様な人が参加できるコミュニティー」と話す。「顔の見える温かいコミュニティーの中で、みんなで刺激し合い、それぞれの目標に向けて走ってほしい。たくさんの方に参加してもらえれば」とも。

 次回開催は9月23日。開催時間は午前中を予定。無料。事前申し込みはホームページから。今治里山マラソンのエントリーは9月30日まで。

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