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今治駅前でにぎわい創出の実証実験 土産販売やキッチンカー、人工芝エリア

今治駅前で2月14日、駅利用者や観光客、市民が気軽に立ち寄れる空間づくりを目指す実証実験「駅前Bariショップ」が始まった。期間は3月29日まで。

今治駅前で2月14日、駅利用者や観光客、市民が気軽に立ち寄れる空間づくりを目指す実証実験「駅前Bariショップ」が始まった。期間は3月29日まで。

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 今治駅前で2月14日、駅利用者や観光客、市民が気軽に立ち寄れる空間づくりを目指す実証実験「駅前Bariショップ」が始まった。

今治・実証実験「駅前Bariショップ」 蛇口からミカンジュースも

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 会場は駅前観光インフォメーションセンター内と屋外広場。同センター内にはこれまで常設の土産販売コーナーがなかったことから、新たに物販ブースを設置した。駅構内のコンビニエンスストアと品ぞろえが重複しないよう、今治タオルや銘菓のほか、漆器、菊間瓦など「今治らしさ」を感じられる商品を中心に展開する。

 体験コンテンツとして、菊間瓦を使ったフォトスタンド制作や、鈍川温泉の足湯体験も用意。屋外広場の一角には人工芝を敷いた滞在スペースを設け、パラソル付きのテーブルや椅子を配置した。日替わりでキッチンカーも出店し、電車やバスの待ち時間に利用できるほか、観光客が到着直後にくつろげる空間を演出する。キッチンカーは3月4日~9日以外、毎日営業する。

 実施主体は今治市。i.i.imabari推進課の池田茂さんは「これまで通過点になりがちだった駅周辺。今治らしい体験ができる要素が不足していたことが課題だった。ここで今治の魅力に触れ、『次はあそこに行ってみよう』『今度はゆっくり来てみよう』と思ってもらえれば」と話す。「観光客だけでなく、市民にも気軽に利用してほしい」とも。

 初日には、キッチンカーの唐揚げを手に談笑する高校生や、観光で今治に降り立ったばかりの来訪者の姿が見られた。訪れた人からは、「ちょっと寄れる場所があるのはうれしい」「駅前で気軽に地元のものが買えるのはいい」などの声が聞かれた。

 池田さんは「車を使わない人やサイクリストにとっては、駅の近くにこうした場所があることは大きい。まずは第1弾として実施し、将来的な本格導入や継続開催につなげていきたい」と意欲を見せる。

 市は、売り上げや滞在時間、利用者の声などを検証し、今後の実装の可能性を探る。

 実証期間は3月29日まで。

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