4月5日の今治市内は、4日の雨から一転して青空が広がる絶好の行楽日和となった。日中の最高気温は21.5度まで上昇し、5月上旬並の汗ばむほどの春の陽気に包まれた。
瀬戸内海の多島美を一望できる今治市波方町の海山城(うみやまじょう)公園では、山頂へ続く沿道や広場を囲むように植えられたソメイヨシノが満開に。訪れた家族連れやグループは木々の下にレジャーシートを広げ、弁当を囲んだり、満開の桜をバックにスマートフォンで記念撮影を楽しんだりしていた。
海山城公園を訪れていた市内在住の家族は「一昨日の雨で散ってしまうかと心配だったが、想像以上にきれいで驚いた。風も暖かくて、やっと春が来たという感じ」と笑顔で話していた。
今治市内では海山城公園のほか、藤山健康文化公園や玉川ダム湖など各地の桜の名所でも見頃を迎えており、今週いっぱいは春の華やかな景色が楽しめそうだ。