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今治で熱気球のフライト体験 空に浮かびながらしまなみの景色観賞

熱気球体験のイメージ(写真提供=今治市)

熱気球体験のイメージ(写真提供=今治市)

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 熱気球に乗り、今治市街地や今治港、しまなみ海道の景色を眺める「今治魅力発見熱気球体験」イベントが3月9日、吹揚小学校(今治市黄金町)グラウンドで開催される。

様々なアトラクションが予定されているグランドフィナーレイベント

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 同市が昨年度から展開している今治市合併20周年記念事業のグランドフィナーレとなるイベントの一環。1月16日に合併20周年を迎えたのを機に、熱気球に乗り、「空から今治の魅力を楽しんでもらおう」と企画した。

 当日は、熱気球と地上をロープでつなぎ、風の影響にもよるが平均12~18メートル、最大で30メートルまで浮上する。1グループ最大4人までで、搭乗時間は約6分。同日の午前・夕方に6部制で行い、計60グループ、240人がフライトできる。

 当日のグランドフィナーレイベントは、「せとうちみなとマルシェ」の会場で開催する。「海から今治の魅力を発見する」限定クルーズ船の運航のほか、餅まき、合併した12地域の特産を使ったおむすびの販売なども予定する。

 同市職員の越智翔一朗さんは「20周年を迎えるに当たって展開してきた活動は区切りになるが、これで終わりではない。次の20年に向けた『旅立ち』という気持ちで、市民の皆さんに楽しんでもらえれば」と体験を呼びかける。

 同市合併20周年記念事業課が現在、ウェブサイトで搭乗者を募集している。締め切りは2月23日。応募者多数の場合は抽選。

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