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今治・恵美須町に焼き鳥店「おざき」 地元出身店主がUターン開業

店主の尾崎弘敏さん。昨年6月にUターン、12月6日に「炭火やきとり おざき」をオープンした。

店主の尾崎弘敏さん。昨年6月にUターン、12月6日に「炭火やきとり おざき」をオープンした。

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 「炭火やきとり おざき」(今治市恵美須町)がオープンして、1月6日で1カ月がたった。

「炭火やきとり おざき」場所はココ

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 店主の尾崎弘敏さんは今治市出身で、実家は地元の老舗食堂「おざき食堂」(末広町)。尾崎さん自身は、関東地方で居酒屋を経営する叔父に誘われたことをきっかけに、居酒屋で20年以上の経験を積んできた。そうした中、叔父が店を閉めることを決断。尾崎さんは「両親が高齢ということもあり、地元に帰ろう」と決意し、昨年6月にUターンした。

 以前の居酒屋でも焼き鳥を焼いていたという尾崎さん。「地元で焼き鳥を楽しんでもらえる小さな店を開きたい」と物件を探し、出店にこぎ着けた。席数は、テーブル=1卓8席、カウンター=8席。

 焼き鳥メニューは、「ねぎま」「かわ」「レバー」「つくね」(以上198円)、「手羽先」「うずら肉巻」(以上275円)など1本から注文を受ける。ほか、「せんざんき」(660円)、「山芋ステーキ」(715円)、「豆腐を揚げて作る」という「厚揚げ」(440円)などの一品料理を取りそろえる。鶏肉は愛媛県産のものを使う。

 ドリンクメニューは、生ビール(660円)、生レモンサワー(550円)、濃酵梅酒(495円)などのほか、「コーヒー豆を焼酎漬けにして水割りで提供する」という「コーヒーサワー」(495円)などを用意。ソフトドリンクもそろえる。

 尾崎さんは「うちで焼き鳥を食べた後に、よそで刺し身を食べるなど、はしごに使ってほしい」と話す。「これから少しずつお店の存在を知ってもらって、いろんな方に足を運んでもらえれば」と話す。

 営業時間は17時30分~22時。月曜定休(月曜が祝日の場合は営業し翌日休み)。

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