
RIZAPグループが手がける無人式の低価格ジム「チョコザップ」が5月22日、今治市別名にオープンする。今治市内への出店は初。直営店となる同店。月額3,278円で24時間365日、全国の店舗が利用可能になる「コンビニジム」が売り。
チョコザップでは、一般的なトレーニングマシンに加え、セルフエステ、ゴルフ、ピラティス、カラオケルームなどが月額料金内で利用可能。今治別名店でも、これらのサービスが利用できる。スタッフは常駐せず、入会手続きから入退館、一部サービスの予約まで、スマートフォンの専用アプリで完結する。
愛媛県内では、2023年7月の松山市内への初出店以来、店舗数を増やしてきた。今治別名店オープンと同日には、新居浜江口店も開業し、県内合わせて8店舗体制となる。
今治市への出店について、RIZAPグループの担当者は「誰もがコンビニ感覚で気軽にチョコザップに通える環境を用意することで、健康の社会インフラ化の実現を目指している。これまで未進出だった地域に出店することで、地域の方々の健康増進や健康寿命の延伸に寄与できれば」と話す。