リラクセーションサロン「Pono-Pono（ポノポノ）」（今治市北日吉町）がオープンして、1月29日で半年がたった。

ヘッドスパ・もみほぐしを提供する

　メニューは、「ヘッドスパ」（40分4,500円）、「ボディーほぐし」（30分4,000円）、「足つぼマッサージ＆ハンドケア」（60分5,000円）など。個室を2部屋を備え、施術はマンツーマンで行う。

　店主の福永達美さんは広島県出身。長年、美容にまつわる仕事をする中で、3年前に知人にサロン出店に誘われたことをきっかけに、今治市に移り住んだ。その後は店長として店を切り盛りして経験を積み、今回、同店を開いた。

　店名の「pono」は、ハワイ語で「思いやり」「素直」「正しい状態」の意味を持つ。「現代人は忙しくて、体の疲れに見て見ぬふりをしてしまう人も多い。自分の心の声に素直になってほしい。そんな方に向けた施術やサービスを提供できれば」と福永さん。店のイラストは福永さんの娘で、漫画家を目指す笑加さんが手がけた。

　「スマホやパソコンの見すぎで目が疲れてる方や、寝つきが悪い方など、来店理由はそれぞれ」と福永さん。「自分の体に向き合って、リラックスして帰ってもらえれば。癒やされに来てほしい」とも。

　営業時間は10時～20時。完全予約制。