今治経済新聞(ばりけい)の2026年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、1月末に閉館した「フジグラン今治」で開かれた歌手・レーモンド松屋さんによる「思い出のライブ」を紹介した記事だった。
上半期PVランキング2位 今治に精肉店「スタミナミート」が移転オープン
ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 閉館前のフジグラン今治で「思い出のライブ」 吹き抜け2階まで客で埋まる(1/13)
2. 今治に精肉店「スタミナミート」が移転オープン 揚げ物メニューの拡充も(5/8)
3. 今治・老舗蕎麦店の跡に「蕎屋すず」 美容室オーナーが元板前の叔父とタッグ(6/22)
4. 今治のデカ盛り店「信州そば久保田」が閉店 30年の歴史に幕(4/17)
5. 愛媛で60年ぶり全国植樹祭 両陛下ご出席、今治ゆかりの草彅剛さんも(5/19)
6. 今治にプライベートサロン「プラスユー」 長年の経験生かし独立開業(6/2)
7. 今治に「やまのカレー」 西条から移転、旬の食材とスパイス使う(5/22)
8. 閉店した人気雑貨店の元スタッフ、今治・郷本町にセレクトショップ開店(1/19)
9. 今治銀座商店街に無人ホテル 1泊3,980円から、若手経営者が出店(1/26)
10. 今治・ワールドプラザ近くに「ヘイゲン」 アウトドア拠点へ、シャワー併設(4/21)
1位にランクインした「フジグラン今治」の記事は、長年地域に親しまれ1月末に閉館した同施設への関心の高さを示す結果となった。吹き抜けの2階席まで多くの客で埋め尽くされた歌手・レーモンド松屋さんによるライブの様子は、同施設との別れを惜しむ象徴的なシーンになった。
上半期ランキングでは、1位のフジグラン今治や、4位のデカ盛り店として30年の歴史に幕を閉じた「信州そば久保田」の閉店など、長年地域を支えた場所の変革期に注目が集まる一方、新店オープンや移転のニュースが上位を大きく占めた。
特にグルメ関連への関心は高く、2位の精肉店「スタミナミート」や7位の「やまのカレー」などの他地域からの移転・オープン事例、3位の老舗跡を引き継ぎ美容室オーナーと元板前がタッグを組んだ「蕎屋(きょうや)すず」など、食を通じた新たな挑戦に期待が寄せられている。
若手経営者や個人の独立開業による地域活性化の動きも目立つ。6位のプライベートサロン「プラスユー」の独立開業、8位の郷本町のセレクトショップ、9位の今治銀座商店街の無人ホテル、10位のアウトドア拠点「ヘイゲン」など、多様なビジネスモデルが今治の街に新しい活力を吹き込んでいる。
5位には愛媛県内で60年ぶりの開催となった「全国植樹祭」の記事がランクイン。天皇皇后両陛下のご出席や、今治にゆかりのある草彅剛さんの登場など、全国的な大型行事が地元で行われたことへの関心の高さがうかがえる結果となった。
ばりけいでは下半期も、「今治のまちの記録係」として、市民や読者が今治を楽しいと思えるニュースを届けていく。