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今治・延喜の片垣池周辺でホタル舞う 週末から週明けにかけ飛散のピークか

今治市延喜の片垣池周辺の水路で現在、ゲンジボタルが飛散の時期を迎えている。(2026年5月28日撮影)

今治市延喜の片垣池周辺の水路で現在、ゲンジボタルが飛散の時期を迎えている。(2026年5月28日撮影)

 今治市延喜の片垣池周辺の水路で現在、ゲンジボタルが飛散の時期を迎えており、夜闇に光の軌跡を描く幻想的な光景が訪れる人の目を楽しませている。

今治・延喜の片垣池周辺でゲンジボタルの舞

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 毎年5月末から6月初旬にかけて見頃を迎える延喜のホタル。地元の有志で結成された「延喜ホタル保存会」が1988(昭和63)年の発足から40年近くにわたり、幼虫の飼育や放流、繁殖、水路の清掃といった保護活動を地域一丸となって続けており、今治市内外から多くの人が訪れる初夏の風物詩となっている。

 同会によると、今年は「おおよそ例年通り」のペースで飛散が進んでおり、5月28日には170匹のホタルが確認された。今後の天候にもよるが、今週末から来週(5月30日~6月第1週ごろ)にかけて飛散のピークを迎える見込みだという。

 同会の一木敬正副会長は「昨日は170匹が確認され、順調に数が増えている。今週末から来週にかけてが一番の見頃になりそう。ここ2~3年は来場者数も増えておりうれしい。手に取れるくらい近くで飛ぶホタルの光景を、ぜひ楽しんでもらえれば」と呼びかける。

 一方で、長年続く活動の課題についても明かす。「運営面ではスタッフ不足という側面もある。ホタルが飛ぶ美しい環境を次世代へ守り伝えるためにも、私たちの活動に興味を持ってもらえるきっかけになれば」とも。

 ホタルは20時前後が最も活発に動き回る時間帯となる。会場近くの道路は路上駐車禁止。同会では近隣の指定駐車場を利用するよう協力を呼びかけている。

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