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因島出身の写真家・上原和人さん、今治・カレイ山山頂のカフェで初の個展

今治市大島・カレイ山山頂のカフェ「遠見茶屋 天(あま)」で7月11日、個展「波かんさつシリーズ展」が始まった。因島出身の若手写真家・上原和人さん(中央)と店主の青野右京さん(右)、店長を務める大原妃南乃さん(左)。

今治市大島・カレイ山山頂のカフェ「遠見茶屋 天(あま)」で7月11日、個展「波かんさつシリーズ展」が始まった。因島出身の若手写真家・上原和人さん(中央)と店主の青野右京さん(右)、店長を務める大原妃南乃さん(左)。

 今治市大島・カレイ山山頂のカフェ「遠見茶屋 天(あま)」(今治市宮窪町宮窪)で7月11日、因島出身の若手写真家・上原和人さんによる初の個展「波かんさつシリーズ展」が始まった。同店がリニューアルオープンして以来、個展イベントを開催するのは今回が初めて。

今治・大島のカフェで個展 限定メニューの販売も

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 広島県尾道市・因島で育った上原さんは、幼い頃から海を眺める中で、一瞬として同じ形をとどめることのない波を独自の視点で見つめ続け、それを「波かんさつ」と名付けてきた。同展では、そのわずかな瞬間に現れる波の豊かな表情を写真として切り取ったシリーズ作品など30点弱を展示する。 

 開催のきっかけは、同店店長の大原妃南乃さんとの縁。大原さんが共通の友人を介して上原さんと知り合い、その写真のファンになったことから、同店での初個展へとつながった。同店名物のキーマカレーやスイーツを味わいながらアートを楽しめる空間となっている。期間中、個展に合わせた限定メニュー「波のレアチーズケーキ」と「波かんさつハーブティー」のドリンク・ケーキセット(1,200円)も提供。同セットの注文客には、「波かんさつシリーズ」のオリジナルポストカード1枚を進呈する。

 会場のカレイ山山頂は、瀬戸内海の多島美や村上水軍ゆかりの海域を一望できるロケーション。因島育ちの写真家が見つめてきた「写真の中の波」と、大島から見下ろす「本物の瀬戸内海」を見比べながら行き来することで、「普段とは少し違う海の見え方を体験してもらうことを目指している」という。

 大原さんは「この展示をきっかけに、普段見ている波の見え方が少し変わるような、そんな面白い体験をしてもらえたら」と話す。

 会期は、7月11日~13日と18日~20日の計6日間。開催時間は11時~17時。観覧無料。会期中は上原さんも在廊、作品や撮影について直接話を聞くことができるほか、ポストカードや作品の販売も行う。

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