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今治の美容サロンが「ドライフラワーシャンデリア」販売 愛媛初の代理店に

「Notre・Plaisir(ノートル・プレジール)」店主の村上仁美さん(左)とスタッフの山田さん(右)

「Notre・Plaisir(ノートル・プレジール)」店主の村上仁美さん(左)とスタッフの山田さん(右)

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 フェーシャルケアや頭皮ケアなどを手がけるビューティーサロン「Notre・Plaisir(ノートル・プレジール)」(今治市横田町)が10月5日、ドライフラワーを使ったオリジナル照明「フラワーシャンデリア」の取り扱いを始めた。

【写真】「Notre・Plaisir」で展示販売するフラワーシャンデリア

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 取り扱うのは、宮崎に本社を置く「STOCKROOM(ストックルーム)」(宮崎県宮崎市)が制作するフラワーシャンデリア。本物のドライフラワーと照明器具を組み合わせて一点一点手作りしており、使う花の形や色で個性が変わるため、商品は全て一点物。価格は、2万円台から、大型のシャンデリアは20万円台までと幅広く、シーリング型や置き型など大小さまざまな商品を展開する。

 同社の正ゆうきさんは「もともと宮崎市で展開していたが、SNSなどで『実際に見てみたい』という声が多く届くようになり、県外でもポップアップストアを開いてきた。2年ほど前からパートナーという形で代理店を募り、全国各地で販売をスタート。現在は約40都道府県に代理店を構える」と話す。愛媛県内での代理店販売は今回が初となる。

 店主の村上仁美さんは「SNSで見かけて『すてき』と思い、ずっと気になっていた。代理店募集の情報を知り、『愛媛の人にも知ってほしい』と手を挙げた」と話す。商品の魅力について、「本物の花を使い、一つ一つ色や雰囲気も異なり、一点物との出合いがある」と話す。

 フェーシャルケアのサロンとして、12年前から南高下町で営業してきた同店。今年7月29日に横田町に移転リニューアルして新しいスタートを切ったことも、同商品の取り扱いを始めるきっかけになったという。新店舗は「清潔感があり、お客さまが居心地よく過ごせる空間を意識した」と村上さん。白を基調とした空間に、展示品のフラワーシャンデリアが彩りを添える。

 村上さんは「実際に見に来て、フラワーシャンデリアの質感や雰囲気などを体感してほしい。今後、商品を見てもらえるイベントなども企画したい」と意気込む。来店・見学は予約制で受け付ける。

 営業時間は10時30分~18時。日曜定休。

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