光生クリニック(今治市室屋町3)で8月22日、医療とスポーツを組み合わせた体験イベント「メディスポクエスト2026」が初めて開かれる。
同クリニックでは、これまでにもテーピングや熱中症対策などをテーマにした市民講座を開催。「いつか大きなイベントを開きたい」と院内で話していたところ、市内で子ども向けのスポーツ活動を展開する一般社団法人コーチング科学推進機構(伯方町有津)との縁から、共同での企画・開催につながった。
当日はクリニックの1階と4階を会場に、運動や医療、栄養に関するブースを設ける。「走る・跳ぶ・投げる・蹴る」などをテーマに、各ブースを「クエスト」として巡る仕組み。クリアするごとにスタンプを獲得できる。
1階の廊下では、ラダーやミニハードルなどを組み合わせたサーキットを行い、4階の廊下では10メートル走に挑戦。陸上コーチから走り方の指導を受け、前後のタイムを比べる。理学療法室ではテーピングや体組成測定を行い、患者食堂ではスポーツと栄養についての相談などに応じる。
企画の背景には、成長期の子どものスポーツ障害を予防したいという思いがある。同クリニックでは小中学生のリハビリに携わる中で、体が硬かったり、運動前後のウオーミングアップやクールダウンが十分にできていなかったりする子どもを目にしてきたという。
佐々木雄太事務長は「体を動かす機会が少ない子には、体を動かす楽しさを知ってほしい。運動をしている子や保護者には、ウオーミングアップやクールダウンなど、けがを予防することの大切さを知って帰ってもらえたら」と話す。
対象は小学生を中心に、幼児から中学生、大人まで。開催時間は10時~14時。参加無料。事前申し込みはチラシのQRコードから受け付ける。当日参加も可能。