今治の印刷会社「第一印刷」(今治市喜田村1)が8月8日、今治市民のまつり「おんまく」会場内のバリィさん物販ブースに、熊本地震の被災者を支援する募金箱を設置する。
同社が管理する今治のご当地キャラクター「バリィさん」もブースを訪れ、来場者に協力を呼びかける予定。物販ブースは14時~19時30分、日吉屋呉服店斜め向かいに開設する。バリィさんは当日、3回のグリーティングを行うほか、募金箱を設置する物販ブースにも足を運び、募金への協力を呼びかける予定。
募金活動の背景には、昨年今治市で発生した林野火災で全国から多くの支援が寄せられた経験がある。バリィさんの生みの親である同社の宮田麻子さんは「『困ったときは互いに助け合う』という気持ちを大切にしたい。その思いから、今回の募金活動を行うことにした」と話す。
バリィさんはこれまで、各地のイベントを通じて、熊本や九州のキャラクターたちとも交流を重ねてきた。熊本を訪れた際には、現地の人たちに温かく迎えられた思い出も多いという。同市が支援を受けた経験に加え、これまで育んできた熊本や九州とのつながりが、今回の取り組みにつながった。
同社はバリィさんの誕生日である8月3日、公式X(旧Twitter)で募金活動の呼びかけを投稿。投稿は95万回表示を記録し、「ありがとう、バリィさん」「絆の深さを感じる」といった共感や感謝のコメントが多数寄せられるなど大きな反響を呼んでいる。
宮田さんは「熊本県の皆さまへ温かい支援の輪が届くよう、協力をお願いしたい。皆さまの優しい気持ちを、ぜひ熊本へ届けましょう」と呼びかける。