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今治・松本町に「深夜食堂 喰いしん坊」 夜の街におふくろの味

今治・松本町に9月21日、「深夜食堂 喰いしん坊」がオープン。店主の小原さん。

今治・松本町に9月21日、「深夜食堂 喰いしん坊」がオープン。店主の小原さん。

 今治・松本町に9月21日、「深夜食堂 喰いしん坊」(今治市松本町1)がオープンした。

今治に「深夜食堂 喰いしん坊」 家庭の味を提供

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 店主は、今年1月末まで富田地区で弁当店「まんぷく亭 喰いしん坊」を営んでいた小原亮人さん。閉店後、別の仕事に従事して6月末に退職。約2カ月間、今後について模索する中、以前から好きだったドラマ「深夜食堂」のような店をと思い立ったという。

 小原さんは「松本町には夜の時間まで働く人も多い。仕事を終えて『ちょっとおなかがすいたな』と立ち寄り、愚痴を言ったり、その日の疲れを吐き出したりできる場所にしたかった」と話す。

 店舗はカウンターを中心に12席。小原さんが子どもの頃から食べてきた母親の料理を再現したおばんざいを中心に、定食、一品料理、今治風鉄板焼き鳥などをそろえる。弁当店時代に人気だったせんざんき定食(1,210円)、チキン南蛮定食(1,570円)も引き続き提供。だしまで飲めるようにと仕上げたおでんは、牛すじアキレス(220円)、卵、大根、こんにゃく、厚揚げなど(以上160円)を用意する。

 小原さんは20年以上パティシエとして働き、ケーキ店も経営してきた。コロナ禍をきっかけに店の調理設備を生かして弁当店を始め、約2年間営業。今回の店では「見て驚いてもらえるものも出したい」と、「大きなエビフライ定食」(1,980円)などもメニューに加えた。

 「食の癒やしとして、おふくろの味を食べてほんわかした気持ちになってもらえたら。ここで一日の疲れを発散して、次の日の活力にしてもらいたい」と小原さんは語る。

 営業時間は18時~。休業日はインスタグラムで知らせる。