今治の古本カフェ「森」(今治市米屋町)で8月7日から、今治出身の美術家・オガサワラミチさんの個展「未知なる森2」が始まった。
オガサワラさんは今治市菊間町出身、京都在住の美術家。2004(平成16)年にドローイングなどの作家活動を始め、絵画や地元の名産・菊間瓦を使った立体作品「瓦粘土偶」など、幅広いジャンルの作品を制作している。関西での作品展示のほか、ライブペインティングやイベント等の出店など幅広く活動。ここ2年ほどは地元の愛媛でも精力的に活動を行い、昨年は愛媛県と東京藝術大学によるアートプロジェクト「art venture ehime fes 2025」にも参加し作品展示を行った。
今回の「森」での個展は2度目。初開催となった前回の個展からパワーアップしたという意味を込めて、前回からのタイトルを踏襲した「未知なる森2」とし、作品展示を行っている。会場には新作のドローイング、ペインティングをはじめ、昨年の「art venture ehime fes 2025」で制作したという瓦粘土や砥部焼の土偶が約600体前後並んでいる。「昨年の展示にあたって土偶を1000体近く制作した。手のひらサイズのものからペットボトルくらいのものまで大きさはさまざまで、モチーフがあるものもいる」とオガサワラさんは話す。また、オガサワラさんオリジナルのグッズも販売しており、Tシャツや帽子、ステッカーやポストカードなどが販売されている。
今回展示の会期中には関連イベントも多数開催している。開催日初日からは、今治の老舗菓子店・あわびや餅店(本町4)とのコラボスイーツ「オリジナル升入りわらび餅」を数量限定で販売。また、8月11日にはやまのカレー(土橋町)が出店するほか、オガサワラさんによるUMA(未確認生物)ワークショップも行われる。
オガサワラさんは「ここまでの作品数の展示は初めて。会期中もいろいろな催しが行われてにぎやかになる予定なので、ぜひその物量とともに展示を見て楽しんでほしい」と来場を呼びかける。
営業時間は10時~19時(14日は10時~21時)で8月16日まで。入場無料、ワークショップは事前予約制のため店頭などにて予約を受付中。