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FC今治・アシックス里山スタジアムでお披露目会 収容人数約1.7倍に「成長」

8月4日、増席工事を終えたアシックス里山スタジアムのお披露目会が開催された。

8月4日、増席工事を終えたアシックス里山スタジアムのお披露目会が開催された。

 FC今治が8月4日、増席工事を終えたアシックス里山スタジアム(今治市高橋ふれあいの丘)で関係者向けのお披露目会を開いた。

今治・アシックス里山スタジアムの様子

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 工事では南北の両ゴール裏を中心に3532席を増設。収容人数は5316人から8848人へ、約1.7倍に拡大した。ゴール裏にはピッチ全体を見渡せる2階スタンド席を新設し、スタンド下のコンコースにはトイレや授乳室、カフェ「里山サロン」のサテライト店舗なども整備した。

 工事は2025年12月に着工。ホームゲームの開催期間と並行して進められたため、試合日ごとに立入禁止区域や観客動線を柔軟に変更しながら施工が続けられ、完成を迎えた。増席エリアの設計にあたっては、メインスタンドから望むバックスタンド側の眺望を優先し、ゴール裏への増席を決断。里山エリアにありながら、今治の街や海を見渡せる独自のアイデンティティを維持している。

 お披露目会には、スタジアムを運営する「今治.夢スポーツ」の矢野将文社長をはじめ、今治市や設計・施工などの関係者が出席。スタジアムの歩みや増席工事を紹介する映像を上映し、あいさつやテープカットで完成を祝った。

 矢野社長は「当初から『成長するスタジアム』と掲げてきた通り、計画通りに設備を成長させることができた。シーズン中の難しいかじ取りのなか施工を進めていただいたことに心から感謝したい。サポーターにとっても、身近に工事が進む様子を実感できる貴重な機会になった」と感謝を述べた。また「ゴール裏南側最上段からは心地よい風が吹き抜け、今治城や街並み、海、島々を一望できる。試合観戦だけでなく観光の拠点にもなると実感している」とも。さらに今後の展望として「バックスタンド側にはまだ成長の『余白』を残している。まずはファンやサポーター、スタッフ一丸となってこの8,848席のスタジアムを満員にし、さらなる可能性を広げていきたい」と語った。

 増席後初のホームゲームは、8月15日に行われる「2026/27明治安田J2リーグ第2節、RB大宮アルディージャ戦」。19時キックオフ。8月7日現在、一般販売分のチケットは「ゴール北裏ミックス」を残すのみ。当日は、ポケモンとJリーグが連携する「ポケモンJリーグフェス」も併せて開催。リーグパートナーポケモン「ピカチュウ」とFC今治のクラブパートナーポケモンとなった「ホエルオー」をデザインしたグッズを販売するほか、フォトスポットや「Pokemon GO」のイベントなどを展開する。