FC今治は7月18日、アシックス里山スタジアム(今治市高橋ふれあいの丘)でファン・サポーター約50人と共に「ベンチ製作ワークショップ」を開催した。試合日だけでなく、日常的にもスタジアムを快適に過ごせる場所にすることを目指した取り組みで、当日は増席工事の完成が間近に迫る新エリアのスタジアムツアーも併せて実施した。
ワークショップでは、参加したサポーターたちが力を合わせてベンチの組み立てとペンキ塗りに挑戦。今回製作したベンチは、里山プラザやドッグランのほか、現在進行中の増席工事によって新たに誕生する「コンコース」に設置する予定。
スタジアムツアーでは、増席工事を手がける「RN建設」(愛媛営業所=波止浜)の菱野智之さんの案内の下、ツアー形式で実施。参加者は普段入ることのできない工事エリアへと足を踏み入れた。ツアーでは、より多様な観戦スタイルを楽しめるようにと新たに拡張された「コーナー席」や「カウンター席」をお披露目し、一段と見晴らしが良くなった新スタンドからの景色に参加者からは歓声が上がった。「ゴール裏2階席」の下に新たに生まれるコンコース空間には、スタジアムのカフェ「里山サロン」のサテライト店舗が新設されることも明かした。
参加したサポーターの一人は「自分たちが作ったベンチが、新しくできるコンコースや里山プラザに置かれると思うと、スタジアムへの愛着がさらに湧く。増席されて新しく生まれ変わるスタジアムで試合を観るのが今から楽しみ」と話していた。